本人以外が不動産登記を代行するのは問題ないか

不動産登記の手続きで必要な印鑑証明

不動産登記の手続きを進める時は、印鑑証明も必要です。
そもそも不動産登記の手続きは、ある程度慎重に進めなければなりません。
万が一の事があると困りますから、本人の意思を確認する必要があります。
印鑑証明を提出すれば、その意思を表明する事ができます。
印鑑証明は、第三者が簡単に入手できる書類ではありません。
原則として本人が手続きを進める必要がありますから、それを提出すれば登記の手続きを進める意思がある事を確認できる訳です。
どうすれば印鑑証明を発行できるかというと、基本的には役所の窓口です。
最寄りの役所に足を運んで、窓口から証明書を発行してもらう事になります。
発行する際には、手数料もかかります。
ですが事前に手続きを済ませておいた時には、コンビニでも発行できるケースがあります。
事前に手続きを済ませる必要はあるものの、コンビニでも発行できるのは便利です。
ただコンビニ発行は、市区町村に左右される一面もあります。
自治体によってはコンビニ発行が難しい事もあるので、注意が必要です。