本人以外が不動産登記を代行するのは問題ないか

不動産登記は不動産を取得したら必ず行うか

不動産を取得する機会として住宅の購入があるかもしれません。
取得方法としては不動産会社などの業者が販売しているものを購入するときと、中古として個人が売りに出しているものを購入するケースがあるでしょう。
購入する時には不動産登記が必要になりますが、不動産業者などから購入する時にはその業者の名義になっているので自分の名義に不動産登記内容を変更する作業が必要になります。
これに関しては業者の方がいろいろ手続きをしてくれることもあります。
一方中古を個人から購入するときは不動産業者は仲介をするだけで、あまり細かいやり取りに立ち入らないときもあります。
そのため購入後も名義変更をしないままの人がいるようですが、変更は必ず行う必要があるかです。
実は登記に関しては法的な義務付けが無く、前の名義人のままでも特に問題はありません。
ただしそのままにしていると前の名義人が他人に売却し、その人の名義にしてしまうと所有権を主張できなくなります。
それを防ぐにも名義変更しておいた方が良いでしょう。